短文置き場

読んだ本の感想等を200文字程度で書いていきたいです。

『流浪地球』劉慈欣

『三体』の作者の短編集

 

表題作は、「地球エンジン」を作って地球ごと宇宙航行をするという、とてつもなくスケールの大きい話で、読んでいて爽快感を感じる

「山」の「泡世界」という世界設定はとても面白かった

自分はとても広い宇宙の一部で、何にも知らずに生きていることを再認識できるSF作品

である