短文置き場

読んだ本の感想等を200文字程度で書いていきたいです。

『容疑者Xの献身』東野圭吾

今更読みました。

 

途中で天才数学者の石神の目的が分かったときには驚いた

湯川と石神が友人でなければ、今回の事件は解けなかったかもしれない

 

犯人側の人間性の掘り下げが多く、読んでいて楽しかった

 

最後のシーンで石神はどんな気持ちだったか、自分には想像もすることもできない

悲しい終わり方だった