短文置き場

読んだ本の感想等を200文字程度で書いていきたいです。

『魔性の子』

十二国記の前に書かれた作品であり、十二国記のエピソード0。

他シリーズ作品よりホラー色が強めの作品。というかホラー小説。

この作品が十二国記シリーズよりも先に書かれている、ということは驚愕。

本作品を書いている段階で、十二国記の設定がどこまで著者の中に構築されていたのかが気になる。