短文置き場

読んだ本の感想等を200文字程度で書いていきたいです。

『おいしいごはんが食べられますように』高瀬隼子

Audibleで聞きました

 

登場人物が驚くくらい嫌な人ばかりだった

 

皆が好きなものを嫌いとは言えない社会の息苦しさを書いた作品

遅くまで働きながら丁寧な生活をするって難しいよね

 

確かに「食事」という行為は、社会の中でどこか神聖化されているのかもしれない

その視点は今まで持っていなかった